2019年09月09日
インバウンド向け、翻訳、ツアーガイド動画商材の
レンタルタブレットサービス「タブシェルジュ」を発表し、
10月より大分県にて実証実験を開始
株式会社ORSO
株式会社IDM(本社:大分県別府市、代表取締役社長:樹下有斗、以下IDM)と、ITサービス開発を手掛ける株式会社ORSO(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、大分県におけるインバウンド(訪日外国人観光客)需要の高まりに伴う多言語化対応といった課題を、事業者の方々がタブレットを導入することですぐに解決することができる「タブシェルジュ」を共同開発しました。タブレットに搭載された100以上の言語に対応の翻訳機能と、地元大分県の留学生が母国語で紹介するツアー動画商材の実証実験を、ラグビーワールドカップ2019™が開催される大分県にて行います。
〇実証実験期間と実施内容
【予定期間】2019年10月1日~11月中旬を予定
【実験エリア】大分県内エリアを想定
【協力企業様】株式会社ふたばタクシー様(大分県大分市)
杜の湯リゾート様(大分県別府市)
杜の湯 ゆふいん泰葉様(大分県由布市)
国指定名勝 白池地獄様(大分県別府市)
(導入検討・サービス協力希望企業様のお問合せ先)
http://www.tabcierge.jp
本サ-ビスの販売開始は2019年末を想定。
大分県は、温泉をはじめとする豊かな観光資源に加え、ラグビーワールドカップ2019™の開催を間近に控える等、インバウンドの受け入れを積極的に行っており、受け入れに向けた準備が求められている状況にあります。今回の実証実験では、訪日外国人観光客との接点の多い、株式会社ふたばタクシー様(大分県大分市)、杜の湯リゾート様(大分県別府市)、杜の湯ゆふいん泰葉様、白池地獄様(大分県別府市)にご協力いただき、レンタルタブレット「タブシェルジュ」に搭載した「翻訳機能」と「ツアーガイド動画」を実際の環境で利用していだき運用実験と効果測定を行います。
株式会社IDM について:
株式会社IDMは、約90ヶ国、3000名の留学生が在籍している立命館アジア太平洋大学を2015年に卒業した3名が、2017年「新たな世界とのコミュニケーションを実現する」を目標 とした会社として設立しました。100万人のフォロワーを持つベトナム人インスタグラマーをはじめ、海外インフルエンサーたちと世界に向けたマーケティング・プロモーションなど、母校のネットワークを活かして新たな地域・領域 に進出する際のコミュニケーション方法をデザインしております。
IDMホームページ: http://idm-drone.co.jp/
株式会社ORSOについて:
株式会社ORSOは、「ユーザー体験をデザインする」をモットーに、有名ソーシャルゲームタイトルの演出・グラフィック事業や、アプリ「MY BAYSTARS(横浜DeNAベイスターズ様)」をはじめとするスマートフォ ンを 活用したファンマーケティングや、ヘルスケアサービス等のサービス開発・運営事業、2014年からはドローンの機体開発や販売に加え、2020年プログラミング必修化に伴うDRONE STARアカデミーや法人向け操縦士育成など教育事業、自治体向け飛行場所管理ツール「DUCT」、「do飛行場所チェックアプリ」等ドローン関連サービスを展開しております。
ORSOホームページ: https://www.orso.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/ORSO.jp